今やモバイル端末の出荷台数の60%を占めるスマートフォン?。
2011年末頃から企業のネット戦略においても無視できない存在となりました。
また、2016年11月にグーグルがモバイルファーストインデックスを導入予定を発表しました。
スマホサイトはサーチエンジンに検索される為には必要不可欠になります。
(※モバイルファーストインデックスでは、PC向けページでなく、モバイル(スマホ)向けのページが主な評価になります。)
一般消費者向けのホームページの場合
スマートフォン対応は急務であり、逆に対応が遅れると売上げダウンに繋がりかねない状況です。
B2B(Business to Business)のホームページの場合
ビジネスサイトでも、インターネット閲覧者の20%〜30%程度がスマートフォンからのアクセスになっています。
営業担当者などが移動中や商談中にスマホを使って、探しものをするシーンが増えている結果です。
グーグルが発表した「モバイルファーストインデックス」を考えると、BtoBサイトにおいてもスマホサイトは必要になるでしょう。
グラフは、弊社お客様のアクセス状況を分析した平均です。
情報収集や問合せはスマホで行い、最終決定(購入)はパソコンで行うといった、パソコンとスマホの両方を使う方が増えています。
また、ネットショップに関しては、女性ターゲットの商品を取り扱うサイトでは、スマホでのアクセスはパソコンと同じぐらいの比率となっています。
PCと同じ構成での作成 | PCサイトの70% |
スマホ用 デザイン案(1案)/ページ(トップ)/内容ページ。 全てPCに基いて作成。 |
表示するデバイス(PC・スマホ)で画面を切り替えします。
TOTAL | PCサイトの70%(税別) |
---|
スマホ用デザイン案(1案) | 70,000円 |
スマホ用ページ(トップ) | 35,000円 |
スマホ用内容ページ (A4程度)×2頁 | 21,000円 |
スマホ用問合せフォーム | 21,000円 |
企画管理費(10%) | 14,700円 |
合 計 | 161,700円(税別) |
TOTAL | ¥161,700(税別) |
---|
スマートフォン利用者のホームページへの導線は、検索エンジンを主体としているため、作成にあたっては重要なポイントがあります。
Yahoo、Google等の検索エンジンでは、検索結果に表示されるのはトップページだけではありません。内容のページから流入するケースも相当数あります。その際の注意点として、検索エンジンなどからの流入があった場合には、PCか?スマートホンか?を自動判別してそれぞれのページに振り分ける必要が出てきます。
グーグルが導入予定のモバイルファーストインデックスの観点からみても、パソコンサイトとスマホサイトは上記制作料金「CASE1」のように、PCサイトとスマホサイトは同じ構成のものを作成する事をお勧めします。
内容ページが検索エンジンにヒットする例
下記のようにPC版とディレクトリ構成?が違っている場合に、自動振り分けが出来ないと、PCサイトもスマートホンサイトもあるけれどページが見やすく表示されない、ページが無いなどで、大きな機会損失をしていることになります。
良い例 |
---|
このように「sp」スマートホン用フォルダの中はPCサイトと同じ構造の場合、自動振分けが容易。 【PCサイト】 ・・・・ /results/07/ 家具・インテリアの制作実績 /results/08/ 不動産の制作実績 /results/09/ 製造業の制作実績 ・・・・ ↓ 【スマートホンサイト】 /sp/・・・・ /sp/results/07/ 家具・インテリアの制作実績 /sp/results/08/ 不動産の制作実績 /sp/results/09/ 製造業の制作実績 /sp/・・・・ |
良くない例 |
---|
このように「sp」スマートホン用フォルダの中がPCと違う構成の場合、自動振分けが出来ない。 【PCサイト】 ・・・・ /results/07/ 家具・インテリアの制作実績 /results/08/ 不動産の制作実績 /results/09/ 製造業の制作実績 ・・・・ ↓ 【スマートホンサイト】 /sp/・・・・ /sp/01.html 家具・インテリアの制作実績 /sp/02.html 不動産の制作実績 /sp/03.html 製造業の制作実績 /sp/・・・・ |
自社のターゲットユーザーがどのようなデバイスを使い、どのようなシーンで自社ホームページを利用するかを考えて、最適なデザインを選択するのが良いでしょう。
弊社では、お話をお伺いしてご相談に応じます。
下記の条件を判断する参考にして下さい。
1.サイトを閲覧するユーザー(性別・年齢・アクセス割合)
2.制作予算
3.公開後の運用体制(更新は誰が行うのか)
4.最もアクセスされる場所
5.サイトの特徴
お客様のご要望に沿った制作方法のご相談も可能ですので、お気軽にご相談ください。
ISIサービス
稲商&RENOVEC
三和商工
Canffy
エクスファルマ
野出運輸
LUCUS
西本薬局
後藤耳鼻咽喉科